Kindle本の販売や販売後のプロモーションをやるのとやらないのでは、大きな違いがでてきます。
けれども、ひとり起業の場合はとうてい時間が足りません。
とはいえ、それを理由に諦めるのはとてももったいないです。
フリーランスの専門家などに委任するなど、できるかぎり他の人の力をかりることで、あなたの時間をより重要な仕事にあてることができます。
ここでは、チームでKindle出版プロデュースを行っている著者が、他の人にお任せできるKindle出版にまつわる業務とお任せするときの注意点について解説します。
SNS集客
Kindle本の販売に関するSNS集客を他の人にお任せすると、多少本人感が失われる可能性があります。
しかし、自分でなくても大丈夫な業務もあります。
例えばオンライン秘書に依頼して、コンテンツを投稿したり、コメントに返信してもらうことができます。
そして、あなたのSNSの活動も監視してくれます。
ただし、より複雑な作業が必要な場合は、SNSマーケティングの専門家を探してください。
オンライン秘書にやってもらう場合は、いずれもあなたのブランドの沿ったものに仕上げてもらう必要があります。
個人的なコミュニケーションが必要になるものは自分でやるようにしましょう。
動画制作
誰もが動画作成が得意というわけではありませんが、動画コンテンツはKindle本の宣伝に最適です。
動画の撮影から編集、投稿まで、ほぼすべての工程を外注することができます。
動画制作の経験が浅くても、この分野を専門とする人がいれば、素人同然のコンテンツをプロ並みに仕上げることができます。
カメラの前に立つのが苦手な人は、制作に出演する人を雇うこともできます。
Kindle本の表紙のデザイン
本格的なデザインは、グラフィックデザイナーでなければ難しいかもしれません。
必要だと感じるならば、プロの方にお願いしましょう。
Kindle本の表紙を作り直すことで、本に新しい命を吹き込むことができます。
Canvaのようなソフトを使って、表紙のデザイン作成を手伝ってくれるかもしれません。
インタビューやゲストブログの記事をスケジューリング
出版したKindle本を広める方法として、他の方のプラットフォームでインタビューを受けたり、他の方のブログのなかでゲストとして記事を書くことができます。
しかし、そのプラットフォームを見つけたりインタビュアーを探してスケジューリングする必要が出てきます。
それは自分で行うこともできますが、オンライン秘書にお任せできる部分でもあります。
適切なサポーターを見つける
適切なサポーターを見つける一番良い方法は、あなたのネットワーク内にいる人に依頼することです。
もし適切な方が誰もいなかったら、SNSで検索してみるのもいいかもしれません。
表紙デザインのように特定のスキルが必要な仕事は、ココナラ、ランサーズ 、クラウドワークスなどのフリーランサーのサイトを利用することもできます。
いつまでに何をするのか、予算はいくらかなど、依頼する前に仕事の条件を決めておきましょう。
複数のフリーランサーに連絡し、仕事の詳細について相談します。
仕事が決まったら、仕事を任せ、時間を有効に使って他のことに集中しましょう。
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