思いを込めて出版したKindle本。
必要としている人にひとりでも多く届けたいと思いませんか?
その方法は、他の人に本のプロモーションを手伝ってもらうことです。
ファンやフォロワー、業界の専門家などがレビューを残してフィードバックをいただき、あなたが提供する価値が彼女たちのネットワークにも広がっていきます。
ローンチ・チームを作る
あなたの最大のファンやフォロワーに、メッセージを広めるのを手伝ってもらいます。
「ローンチ・チーム」とは、あなたの最も熱狂的な支持者からなるストリート・チームのようなものです。
SNS上であなたの投稿を見てコメントやいいね!を押してくださる方たちです。
Amazonでレビュー(書評)を残してくれたり、SNSでの投稿を広めてくれたりする、最初の人になってくださる可能性があります。
*レビューをもらうためにプレゼントを渡すなどの行為はAmazonのルールに反するので控えましょう。
このようなフォロワーの方との関係を、日頃からお互いに大切にしましょう。
オンライン・コミュニティを作る
Facebookグループで、本のトピックに関連したコミュニティを作りましょう。
本そのものをテーマにするのではなく、読者が直面している問題や共通の関心事に焦点を当て、広くとらえるようにしましょう。
コミュニティは、メンバーといろんな話ができ、ネットワークを構築する場です。
あなたの本をメンバーに提供することはできますが、販売や宣伝をすることを1番の目的とする場所ではありません。
常に助けや価値を提供することを念頭に置いておきましょう。
そうすることで、より多くの人がグループに参加し、あなたの本が話題になるかもしれません。
影響力のある方にコンタクトをとる
あなたの商品やサービスに関連のあるニッチな分野や業界で影響力のある人たちはどこに存在しているでしょうか。
影響力のある彼女たちは、多くの支持者がいます。
彼女たちはSNS上で非常にアクティブで、おそらくFacebookグループ、ブログ、YouTubeチャンネル、ポッドキャストなどの独自のプラットフォームを持っています。
このような影響力のある方に、あなたの本をプレゼントし、彼女たちが本を話題にとりあげてくれるような価値のある話やコンテンツを提供しましょう。
影響力のある方を通じてプロモーションを行うには、彼女たちのプラットフォームであなたにインタビューしてもらうのも良い方法です。
たとえ影響力のある方に断られても、連絡を取り合い、とにかく関係を築きましょう。
ペイフォワードの精神で価値を提供することを心がけてください。
今は断られても、将来的には「イエス」と言われるかもしれません。
同業者との関係構築
他の著者を知り、コミュニティに参加して彼女たちと交流しましょう。
書評ブロガーと知り合いになるのもいいかもしれません。
このような方にインタビューをお願いして、お互いの本のプロモーションしあうこともできます。
このようなイメージです。
↓
↑本田健さんがマツダミヒロさんの本を紹介しているYouTube
↓マツダミヒロさんが本田健さんの本を紹介しているYouTube
他の人に本のプロモーションをしてもらうコツ
本を売るために他の人に声をかけるときは、押しつけがましくならないようにしましょう。
あなたが提供する独自の価値を享受できる適切な人々はどんな人でどこに存在するのかを把握できれば、本は勝手に売れていきます。
正直で透明性のある人になりましょう。
価値を提供するのは構いませんが、買収は禁物です。
どのように協力してほしいか、正直に伝えましょう。
役に立てること、価値を提供することに集中しましょう。
自分ではなく、相手側に焦点を当てましょう。
彼女たちからのフィードバックには細心の注意を払いましょう。
方向性が合っているのか、それともプランを変更する必要があるのかを教えてくれます。
期待は手放してね