コーチ・カウンセラー・セラピスト・インストラクター・美や食の専門家の方へ
二之宮 知
担当講師
感謝ノートをつけているけど、すなおに感謝できない
私の仕事は一体、世の中に役立っているのだろうか
クライアントさんにもっと喜ばれる仕事をしたい
時間がなくて、いつも忙しくしている
仕事のストレスで、家族に当たってしまう
もっと幸せな働き方をしたい
私たちは筋トレで体をトレーニングをしたり、食事や睡眠で体の健康状態を整えることができます。
それと同じように、感謝力もトレーニングで磨くことができるのです。そのためにまず欠かせないのが、「気づく」力。
気づく力をトレーニングしてストレスとの向き合い方を学び、感謝の心を育てていきます。
GoogleやFacebook 、Yahoo!、Nikeといった世界中の大企業の研修としても採用されているマインドフルネス。マインドルネスとは「気づいている状態にあること」を意味します。
その中でも医療や教育の現場で採用されている、世界標準のエビデンスのあるマインドフルネス公式プログラム、MBSR(マインドフルネスストレス低減法)を採用します。
このプログラムは、1979年にアメリカのマサチューセッツ大学医学部の名誉教授ジョン・カバット・ジン博士とその同僚によって開発された、40年の歴史と科学的エビデンスのあるプログラムです。
もともとストレスとうまく付き合っていくことを学ぶことで、人生をより豊かにしていくことを目的に作られました。
そのジョン・カバット・ジン博士は、マインドフルネスの基本となる9つの姿勢があると言います。そのうちの1つが「感謝」の心をもった態度です。
感謝の気持ちや思考、感情、脳の内分泌機能、その他の体の生理学的システムは、お互いに複雑に関係しています。簡潔に述べると、私たちが考えることが私たちの感情や肉体に影響を及ぼしています。
そのため、感謝の気持ちが増すと、主観的な幸福感が増すだけでなく、免疫機能にプラスの影響を及ぼすと言われています。
また、MBSRの2ヶ月のプログラムを受講することで、脳が変わり、感情が変わり、遺伝子が変わり、人生との向き合い方が変わると言われています。
(注意)ただし、MBSR8週間プログラムを受講した全員が上記のような変化が起きるとは保証できません。あくまでも科学的エビデンスに基づく内容となっており、さらなる研究が求められています。
(注意)ただし、MBSR8週間プログラムを受講した全員が上記のような変化が起きるとは保証できません。あくまでも科学的・心理学的エビデンスに基づく内容となっており、さらなる研究が求められています。
MBSR
8週間コース
トレーニングの形式:
グループセッション、Practice Day (リトリート)、個人練習
週1回2.5時間のグループセッション ✖️ 8回
6回目と7回目のグループセッションの間に、6時間ほどのリトリート(Practice day)があります。
各グループセッションの間の6日間は、各自1日45分の個人練習を行うこととなっています。
受講終了すると、MBSR Teachers Trainingへの参加資格の一つを満たすものとして認められます。
プログラム内容
お申し込み後に、事前オリエンテーションを行います。
1対1のオンライン面談で、コースの概要、進め方、ルール、8週間をやり抜くための方法についてミーティングを行います。ZOOMで30分程度を予定しています。
コースの概要を理解し、マインドフルネスをどのように生活に取り入れていくかを学びます。食べる瞑想、呼吸の瞑想、ボディスキャンなどを通じ、体験的に今の瞬間と関わることを経験します。
ものの見方が自分自身の物事への反応に影響を与えるという、重要な考え方を学びます。このセッションにおいて、感覚や思考パターンを観察し、ボディスキャンを通じてストレスに対する反応への気づきを養います。 困難に対する感覚や反応の仕方を変えることにより、自分の心身のストレスについて変化が現れます。
マインドフルヨガ、座る瞑想、歩く瞑想に取り組みます。これらの練習を通じて、特別に時間をとって行う練習から、日常生活へマインドフルネスの要素を組み込んでいくことを学んでいきます。マインドフルであることは、喜びと力の双方をもたらすことに気づくかもしれません。また、練習を通じて、快、不快の両方について探索する機会が得らます。
マインドフルネスの練習を通じて、自分の体験に対する興味深さとオープンさを養い、このプロセスを通じて注意をコントロールする能力を高めていきます。この週は、集中力と注意の範囲を広げていくことを学びます。ストレスのかかる状況に対して、より上手に対応していくことを学びます。
コースの半分地点として、マインドフルネスについての基本的な考え方を明確にし、より具体的な困難やストレスに対してマインドフルに対応していくことを学びます。ここでは、自分自身がいつもぶつかる繰り返し現れるパターンを、マインドフルな態度によって解体していくことを体験します。
ストレスのかかる状況にあって、平衡を保とうとする能力が私たちにはあります。この週は、マインドフルネスを通じて、内なる力を高めていくコーピングについて学んでいきます。また、他者とのコミュニケーションの困難に対し、気づきや今にあることを対人関係にも適用することも学んでいきます。
マインドフルネスは、生活の中で生かされてこそ価値があるものです。毎日時間をとって行うフォーマルな練習は必要不可欠なものですが、これは日常生活でマインドフルネスを活用するための基礎練習です。この週では、如何に日常生活にマインドフルネスを組み込んでいくかについて学びます。
最後に、コースを通じて学んだことを振り返ります。今後、どのように日常を送っていくか、考えてみましょう。マインドフルに生活していくために困難なこと、使えるもの、自分の態度はどのようなものでしょうか。このプログラムの最後であり、また、今後の人生の始まりとなるセッションです。
6週目と7週目のグループセッションの間に、7時間のリトリート(Practice Day)を行います。
終日のセッションとなります。
6時間ほどかけて、生活すべてにおいてマインドフルネスを活用していく機会となります。
注)上記は、一般的なプログラム進め方です。参加者の状況によっては、若干変更されることをご了承ください。
注)上記コースは、担当講師が随時、IMA(Institute for Mindfulness-Based Approaches)の正式な指導者のスーパーバイズを受けて進められます。コースでの経験をスーパーバイズグループ(3名)とも共有することになりますが、それ以外への情報共有はなく、個人情報の守秘を厳守いたしますので、ご安心ください。
開催スケジュール
【グループセッション】
(火)9:00-11:30:7月12日、19日、26日、8月2日、9日、16日、23日、30日
【リトリート(Practice Day)】
8月20日(土)14:00-21:00
*すべて日本時間です。
受講場所
すべてZOOMで実施します。事前にアプリのダウンロードをお願いします。
募集人数
6名(1次募集終了)
申込締め切り
2022年3月31日23:59まで (日本時間)
受講料
52,800円(税込価格) (1,920円/ 1時間)
分割払いあり
2回払い
5回払い
10回払い
(下記のキャンセルポリシーをご参照ください。)
受講のためにご用意いただくもの
インターネット環境
インターネットに接続できるデバイス(パソコン/ タブレット / スマホ)
コースで提供されるもの
コースハンドブック(印刷したテキストを郵送いたします)
練習用の音源
毎週(土)・(日)に瞑想、毎週(月)ー(金)にYOGAをZOOMで実施します。
ご希望の場合は、2022年4月9日(土)よりご参加いただけます(無料)。
・事前面談の結果、3日以内に参加キャンセルの申し出があった場合、決済手数料を除き、全額返金いたします。
・事前面談の結果、講師側の判断で受講をお断りする場合、決済手数料を除き、全額返金いたします。
・それ以外の場合は返金いたしかねますので予めご了承ください。ただし、受講までに参加者枠が満たされた場合に限り、決済手数料を除いた金額を返金いたします。
二之宮 知
ウェルネス起業家 / 医学博士
順天堂大学医学部卒。順天堂大学医学部大学院卒。
体の内側と外側から健康と美を追求すること13年、脳と心から幸せと豊かさを研究すること5年。
世界一子供が幸せな、かつて西洋医学を伝えた国の日常を体験するためにオランダに引越し、起業。異国での3年間の生活で、ゆったり過ごす時間の豊かさ、自然の恵み、東洋の叡智に気づかされる。
現在は、コーチ・カウンセラー・セラピスト・インストラクター・美や食の専門家のためのマインドフルネス・NLPに基づく生産性向上のプログラム作成・執筆サポート・セミナー等を行なっている。
また、ご縁がありヨーロッパ最古のマインドフルネス研究所 IMA(Institute for Mindfulness-Based Approaches) の先生方のもと、MBSR(マインドフルネスストレス低減法)講師としてトレーニング中。
元美容外科・糖尿病内科医
日本NLPコーチング協会認定NLPコーチ
全米ヨガアライアンスRYT200終了
著書「未来型アンチエイジング」〜人生100年時代を幸せに生きるために
運営ブログ「HSP診断 | 繊細で生きづらい、疲れやすいあなたへ」
<プログラム受講を検討されているあなたへメッセージ>
かつて病院で働いていた頃、患者さんに健康になってほしい!もっと命を大切にしてほしい!という強い願望を持っていました。
生活習慣病の患者さんの診察に当たる機会が多かったため、どうしたら人の行動(生活習慣)を変えることができるのかを知りたくなり、心理学の先生のもとを訪ねました。
すると「人を変えようとせずに、自分を変えましょう」と言われたのです。当初はその言葉の意味をよく理解できませんでした。
しかしそのうち、私たちの「意識」次第で見える現実が変わるという理解に至り、患者さん自身の可能性を十分に信頼していなかったことに気づかされました。
今では家族やクライアントさんの役に立ち感謝されるには、自ら感謝することだと普通に思います。むしろ、相手への期待を手放すほど、幸せでいられるように感じます。
無理に感謝するのではなく、自然と内側から湧き出る感謝の気持ちを育てる。
これが、まさにマインドフルネス。
自ら変わろうと思い立ち、行動した人だけが見える新しい世界があります。
ピンと来た時があなたのベストなタイミング。
そう思えたならこの夏、ぜひ一緒にマインドフルネスを体験しましょう。
MBSR
8週間プログラム
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