【元大手IT企業産業医がすすめる】時間に追われずパフォーマンスを上げる9つの方法

毎日やらなければならないことが山のようにあり、どれもこれも片付かないようなとき、あなたはどうしていますか?

片付け、整理整頓、ToDoリスト、タイムマネジメントなど、生活をコントロールする方法はいろいろあります。

ここでは、時間を節約するためにできる簡単なことをいくつか紹介します。

その1:電話を減らす

その話は電話でないとダメでしょうか?

電話は絶対に必要なときだけにして、メールなど他の方法で済ませられないかを検討してみましょう。

その2:会議・打ち合わせは短時間で済ませる

会議では、トピックを明確にして、終了時間を定めて、時間を守るようにしましょう。

雑談は最小限にとどめて、目的に集中して、そのトピックについて話し終えたら、終了。

パンくん

雑談したいときは雑談タイムとしてとるといいね

その3:メールの時間を制限する

毎日のメールは、エンドレスのように思えます。

そこで、1日のうち、どの時間帯にメールをチェックするのかを決めましょう。

例えば、ランチ後に15分間、というように。

そして、一番上のメッセージから読むのではなく、重要なものから優先的に返信しましょう。

その4:SNSは避ける

SNSは時間の浪費を招いてしまいます。

仕事中は通知をオフにするなどして、気が散るのを防ぎましょう。

仕事で使う場合は、メールと同じように時間を決めて制限するのもいいかもしれません。

その5:集中できる環境を設定する

気が散ることなく仕事に集中したいときは、場所を選びましょう。

あなたはどんな環境だと集中しやすいでしょうか。

プランを立てるときなど、集中力を必要とするときにも、この方法はとても有効です。

その6:ToDoリストの時間管理 

毎日のToDoリストの各項目について、あなたがそれぞれのタスクに割くことができる最大の時間を設定します。

各タスクを始めるときにタイマーをセットするのもいいかもしれません。

その7:何にどのくらい時間が要するかを記録する

時間をより効率的に管理するためは、あなたが行うあらゆることに要する時間を記録して把握します。

数日でも数週間でもいいので、自分がどのように時間を使っているかを正確に把握するために、この作業を行います。

そうすれば、何を削ればいいのかが明確になります。

その8:自分を大切にする

仕事中もプライベートな時間も、心と体を労り、自分を大切にしましょう。

十分な睡眠、食事、ストレス管理、あなたが快適な生活習慣を心がけましょう。

そうして良い状態を維持すれば、集中力が持続し、仕事の効率も上がります。

その9:何度もちょっとしたリラックスタイムをとる

集中力を持続させるために、1日のうちに何度もちょっとした休憩時間をとりましょう。

休憩時間には、楽しくてリラックスできるようなことをするのもいいかもしれません。

1日のうちでリラックスタイムを設けることを常に意識しておくと、きっとストレスなくスマートに仕事ができるようなります。